
年間祭典
新暦
1月1日元旦 歳旦祭

一年の始まりのお祭りです。
零時を過ぎに太鼓の音が鳴り始めます。
その年一年の国家の安泰と氏子・崇敬者の弥栄を祈ります。 会津の正月は雪の中、そうした御神威を戴く参拝者の列で始まります。 古神札はお参りを済ませてから巫女にお渡し下さい。後日丁寧に焼納致します。
2月6日午の日 初午祭

二月最初の午の日を初午言います。和銅四年(711)二月のこの日に稲荷神が初めて三ヶ峰(稲荷山)に降臨された事に因み、 稲荷神社の総本社である伏見稲荷神社の御鎮座の由来ともなっています。当社の境外末社である鶴ヶ城稲荷神社でも朝からお参りが絶えず、 その年の五穀豊穣や商売繁盛・事業繁栄を願う人々が訪れます。
4月19日 桜花祭・春季大祭

樹齢千年の御神木-峰張桜-に因んだお祭りで、 以前は養蚕成就を願う講社大祭でした。毎年4月19日頃に可憐な花をつけ る峰張桜は神社の正面に位置し、 木花之佐久夜比売命(このはなさくやひめのみこと)が宿る御神木です。当日は桜の木の下で直会が行われ、神社奉製の濁酒(どぶろく)が振舞われます。
6月30日 夏越大祓・茅の輪くぐり

古くより水無月の夏越の祓へする人は千歳の齢延ぶといふなりと言われ、 知らず知らずのうちに犯してしまった罪穢れを祓い除けて、 災難を被らず幸福で長寿を保てるように、一人一人が祓いを受ける代わりに 人形を用いて祓い清め、神様から戴いたままの清く正しい心と身体に立ち返ります。境内には大きな茅の輪(ちのわ)が奉製されていますので、 右・左・右とくぐってお清めください。
8月1日 例祭・神輿渡御

8月1日の例祭では氏子の皆様の家内安全・子孫繁栄、町内安全を祈り、 夜9時過ぎまで御神楽の奉納もあります。 出店も多数出て、一年で一番の賑わいを見せます。8月2日は朝8時より市内で最大とされる御神輿が、氏子町内37ヶ所の御旅所を回り、 各町内はその御神威を戴きます。
12月30日 歳 越大祓

夏越大祓から歳越大祓までに犯した罪穢れを祓います。夏越大祓同様、まずは外で庭上祭が行われ、祓いを受けた後、本殿祭が行われます。師走晦日の会津は身を切るような寒さですが、その寒さが私達に清らかな心身を取り戻させてくれるようです。
11月15日頃 七五三祭

8月1日の例祭では氏子の皆様の家内安全・子孫繁栄、町内安全を祈り、 夜9時過ぎまで御神楽の奉納もあります。 出店も多数出て、一年で一番の賑わいを見せます。
8月2日は朝8時より市内で最大とされる御神輿が、氏子町内37ヶ所の御旅所を回り、 各町内はその御神威を戴きます。
12月31日 除夜祭

今年一年のご加護を感謝し、また来年も良い年であります様にと心を込めて感謝と誠をささげます。

